フェラーリ250テスタロッサであるが、フェンダーミラーがあるのとないのがある。
始めはミニカーだから、しかも古い製品だから精度が悪い作りなのかと思っていた。
しかし同じミニカーなのにあるのとないのがある。
ないのはメーカーによる手抜きかと思っていた。
どちらが良いかといえばフェンダーミラーがあった方が良いなと思い検索していた。
実車の写真があった。
あれ、ないではないか。
よく見ると車内にバックミラーとして付いているではないか!
フェンダーミラーがある車種の2種類があることが分かった。
じゃ年代が違うのかと検索するとフェンダーミラーが車ある方が1957年で車内にあるバックミラー車が1958年であった。
これはミニカーを買うときの注意点である。
この250テスタロッサはオープンカーである。
一方、クーペはGTOになっていく。
となると250GTOが欲しくなる。
こうやって歴史をたどっていくとシーリーズを集めてしまいたくなってしまう。
まだコレクションは終わらないのか。