ヘッドマウントディスプレイの装着について

HMZ-t3を持っている。

10年前の品物である。

今は発売終了となっているが、現在売っている別メーカーの物もあるが殆ど形状としては変わらない。

眼鏡タイプは別物であるが、画面サイズはちょっと小さい。

HMZ-t3を持っているのでこれについて思うこと。

1.大画面であること。

2.イヤホン、ヘッドホンに替えられること。

3.3D対応であること。

4.HDMIであること。

5.眼鏡使用で装着できるが、視度調整ができないこと。

そう、欠点は眼鏡使用で装着し難い。

眼鏡無しでも装着はコツがいる。

というかきちんと装着して視聴していると眼鏡掛けていると鼻が痛い、そして額が痛くなる。

重たく額に荷重が掛かる仕組みである。

これが改善されなければ使いづらい。

 

どうしたものか考えた。

改造は難しそうだ。

手で固定すれば楽になることは分かっている。

でも長時間手で固定するのは疲れるのだ。

肘掛けが必要である。

もっと良い方法はないか考えた。

手に変わるもの、楽な体制で視聴できるには…。

額に荷重が掛からない様にするには本体を前傾させること。

前傾すると鼻が痛くなること。

これを解決する方法である。

 

手に変わって楽に固定するには、そう杖である。

リモコンを使用するのでこれを杖がわりに本体を固定してみた。

鼻の頭に軽くつけ、額に荷重が掛からないように、鼻に荷重が掛からないように杖を当てると、これがいい。

頭を固定するバンドは緩くしても大丈夫であることを確認した。

手も疲れない。

 

次に考えるのは杖の形状である。

これについては御自由にだ。

 

HMZ-t3はHDMIなのでユニットを使用しなくても接続できるのも良い。